ここでは、アクセルを使って、静止状態から、こまのようにフロントタイヤを中心にぐるぐると回転させるスピンターンの解説をします。とても簡単なので、一日でできると思います。たったの一回でできる人も少なくありません。
はじめは広い平坦な場所でできたらいいと思います。慣れればそんなに広くなくてもできますが、それまではどのくらいの幅で回れるのかも分からないし、下手にハンドルを戻したりするとどこに飛んでいくか分からないからです。
それともう一つ、こればかりは機械式またはトルセン式のLSDが必要です。ビスカス式の場合でもできますが、車種によって効きのいいビスカスもあれば効きの悪いのもあります。初心者でビスカスでは相当練習しないと、(車種によっては上級者でも)無理なのではないでしょうか。例えば雨のときならなんとかできる程度です。もちろん、使い込んで効きの悪くなった機械式でもダメです。

【やり方】
それではやり方を説明します。
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まず、止まっている状態で、ハンドルを左右どちらかにめいっぱい切って下さい。 |
| 2. |
1速にいれ、アクセルをふかし、回転数を5,000rpm前後(車にもよります)まで上げて下さい。FCの場合では、ビスカスだと無理で、機械式では5,000rpmがちょうどいいです。 |
| 3. |
エンジンの回転は落とさずにクラッチをすばやくつないでみて下さい。どうですか?簡単にすべったでしょう?ここで、回転は落とさずに常に5,000rpmあたりをキープします。 |
| 4. |
ハンドルは戻さずに、回ってみてください。ちょうどフロントタイヤを中心に回転するはずです。 |
ここまでは、たぶん2〜3回も練習すれば、どんなものか分かると思います。どうしてもできない場合は、雨の日にやってみましょう。
【応用編】
回転には慣れてきましたか?
では、次はハンドルを少し戻してみたり、アクセルを緩めてみたりして、車がどんな動きになるか研究してみて下さい。ハンドルを戻してもリアがすべっている限りは、ほとんど同じ位置で回転してるはずです。
アクセルを戻したときに、回転がどのくらいでグリップしますか。確認してみて下さい。ハンドルを戻してからアクセルも緩めると、車の向きも変わります。各自広い場所でいろいろと試してみましょう。
ここで、自分の”マシンのくせ”がつかめたら、この段階は卒業です。もし、今後の練習でどうもうまくいかないなんてときや、タイヤや足まわりのセッティングを変えたときは、また、アクセルターンに戻ってみるといいでしょう。
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