これは、ドリフト状態から、反対向きのドリフトに連続させる技です。
”振りっ返し”のほかに”当てっ返し”とか”逆振り”など、いろいろな呼び方があるようですが、内容は同じです。
コーナーへの進入時に逆に振ってから入る方法や、S字コーナーを流しっぱなしで行く技のほかに、直線をドリフト状態を連続させながら前へ進んでいく、”直ドリ”とか”卍”などと呼ばれる、高度な技もあります。
いきなり、”卍を切る”なんて技は、かなり危険なので、初めは、単発でやる練習をします。
幅にして4車線ほどの広い場所があるといいのですが、ない場合は、やはり1速で小さい円を描きながら感覚をつかむ練習がよいでしょう。
パイロンを2本使って8の字の練習が初心者には最適です。
【やり方】
| 1. |
まず、パイロンを2本用意し、適当な感覚に置きます。 |
| 2. |
そのまわりを8の字になるように普通に回ってみて、間隔の調整をします。 |
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準備ができたら、きっかけはクラッチ蹴りでもサイドでもパワーでもなんでもいいですから、1本目を普通に定常円旋回の要領でドリフトして下さい。 |
<理想の車の向き> |
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ちょっとこきたない図ですが、意味はわかると思うので、この図でがまんしてください。
ここで、気がついて欲しいのが、2つのパイロンを結んだ中央のところです。ここで、向きとしてはちょうど反対向きになるポイントだと思います。よく初心者がやりがちなのが、上の図での2本目のそばまで、向きが変わらず、ドリフト状態で来てしまうことです。
この場合、逆方向に向きを変えるのには遅すぎるので、結果、アンダーを出しやすくなり、振り返せなくなります。
または、できたとしても、かなり大回りで、狙ったポイントからかなりずれてると思います。
簡単に言うと、2本目に近づくときは、すでに向きが変わってなければならないということです。
<初心者がやりがちなパターン> |
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水色の部分からが向きが違うのがわかりますね。
この場合、車は理想とは逆方向を向いていますから、中央からすすめばすすむほど、パイロンに対して向きを変えるのが難しくなるし、2本目からは遠ざかってしまいます。
たいていは、アンダーを出して回りきれず外に飛び出してしまうか、いきなり反対にまきこむように向きが変わり、カウンターをあてる間もなくスピンするでしょう。
基本的に操作に余裕のある人は、余計なカウンターをあてないため、操作も少なく、スピンはほとんどしないと思います。
逆に、操作になれていない人ほど、左右にハンドルを切りすぎたり、操作も忙しく、車の挙動がつかみきれないと思います。
まず、車が次にどんな姿勢をとるべきかをよく考えてから練習すると、上達も早いはずです。
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