How To Drift
卍(2速直ドリ)
上記の”振りっ返し”を直線で連続させていく技です。初心者がやりがちな”たこ踊り”にも似ているかもしれませんが、自分の意思でコントロールするという点で大きく異なります。自分の意思でコントロールするということは、当然、角度・振り幅・速度などすべてにおいて自由自在と言う意味です。

”振りっ返し”をマスターした人であれば、タイミングをつかむのはそんなに難しくありません。早い人では、タイミングという点では1時間ほどでマスターできることもしばしばあります。ただ、完全にマスターするのには週2日の練習でおそらく3ヶ月〜半年はかかるでしょう。もちろん毎日練習できれば期間短縮もできないことはないですが・・・・・。

振りっ返しのできない人がいきなりこれをはじめても、なかなか難しいです。できない人はもしかしたら一生できない人も多いのではないかと思います。たいてい、ここで挫折する人も多いのですから・・・・・。

あせらず、じっくりと基本を積んでいけば必ずマスターできる技だと思います。あせって基本もマスターしてないのに練習すると、全損覚悟の練習になってしまうからです。

ここでの、難しさは、常にアクセルを踏んでるため、だんだんスピードが増してくるという点にあります。
タイミングも最初の数回まではなんとかいけても、スピードがあがるにつれて、難しさは当然増します。
また、めいっぱいまであがると、エンジンを壊す恐れがあるので、スピード調整は必要です。
車にもよりますが2速7000回転では110〜120km/hくらいは出てるはずです。(∞Vは100km/hがめいっぱいでした。)
あがりすぎたときの対処としては、サイドブレーキを併用する方法などがあります。

リズムにのれれば、かなり楽しい技でもあります。まったくの最初であれば、1速でタイミングをつかむ練習をしたほうが良いかもしれません。ただ、こつをつかんだらすぐに2速にした方がいいと思います。

一般的にスピードは上がりますが、1速よりは2速(2速よりは3速!?)のほうがアクセルコントロールが楽になります。もちろんパワーバンドに入っていればの話ですが・・・・・。なぜなら2速の方が1速よりもエンジンブレーキが効きにくくなるためです。アクセルオフ時に急激に反対側に振りっ返すことがなくなるからです。

練習方法としては、振りっ返しと基本的に同じなので、ただひたすら左右交互に振って行きます。ハンドルをこじるのではなく、アクセルの微妙な調整で荷重移動しながら向きを変えると楽にできます。つまり、振りっ返すポイントに来たら一瞬アクセルを緩めるのです。
そして、反対向きに車が向きを変えようとしたときに、つまり横Gが反対に最大にかかったときに、再びアクセルを強めます。もちろんこのときに適切なカウンターが必要です。

こつがつかめればいくらでもできますが、エンジンを壊さないようにしましょう。さらに3速にシフトアップするということもできますが、それは次回にしておきましょう。
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