| 定常円旋回 |
さて、いよいよドリフトの最も簡単なものをやります。
ここまでの練習はすべてできましたか?全部完璧になるまでやってからこの練習をしましょう。
ここでは、パイロン(工事現場によくある円錐、ホームセンターで500円くらいで買える)を使い、その周りをカウンターを当てた状態で回転します。
これを完璧にマスターすれば、あとは使ったタイヤとガソリンの量で、上達していくはずです。
|
| 【やり方】 |
| 1. |
まずパイロンを中心におきます。
(なくてもかまわないけど、あったほうが練習しやすいです。) |
| 2. |
右回りでも左回りでもいいので、パイロンから1mくらい離れたところで、アクセルをふかし、5,000rpm付近でつなげ、リアを流します。アクセルターンと同じ要領です。 |
| 3. |
リアが流れたらすぐにカウンターをあてます。カウンターをあてるタイミングは、カウンターの練習と同様です。 |
| 4. |
エンジンの回転を維持したまま、パイロンの周りを回転します。 |
| 5. |
何周でも回転できるまで、練習します。 |
|
 |
この方法のほかに、パイロン横に向かって走っていき、サイドブレーキを引いてから回転をはじめる方法もあります。
ビスカスの場合は特に有効です。
また、その他にパイロンのまわりを、普通にぐるぐると回り、アクセルをだんだん強く踏んでいって、リアを流す方法もあります。きっかけの違いはあっても、パイロンの周りを回転する点はまったく同じです。
はじめのカウンターが遅かったり、エンジンの回転をあげすぎるとスピンします。エンジンの回転を落としすぎるとグリップし、逆回転をはじめようとするので注意が必要です。
【ポイント】
・パイロンに近付きたいときは、カウンターを戻し、アクセルを緩めます。
・パイロンから離れたいときは、カウンターを増し、アクセルを踏み込みます。
つまり、アクセルとカウンターの微妙なバランスが重要なのです。
【応用編】
パイロンの周りを一定感覚で回転できるようになったら、回転半径を大きくしたりしてみましょう。
どうですか?回転半径も自在になりましたか?
それができたら、今度は2速でやってみましょう。
2速の場合は静止状態からはできません。パイロンの周りを回りながらリアを流して下さい。
どうですか?難しいでしょう。ここで挫折する人も多いのでがんばってマスターしましょう。
早い人では、かとー∞の所属するチームではたったの2日(実質3時間ほど)でマスターした男もいます。参考までにその人の車種は180SXです。
かとー∞の場合は2速で自信がつくまでに、3日(実質5時間)ほどかかりました。そのあとは、使ったタイヤとガソリンの量に比例するかのごとく、もりもり上達しました。
これを完璧にマスターするまでがんばりましょう。
|
| | BACK | MENU | NEXT | |
|